コロナで変化した価値観とライフスタイル:ニューノーマル時代を価値観マーケティングで読み解く
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2022年1月号『わたし的マーケティング論』に記載された内容です。)
株式会社ロイヤリティマーケティング(以下、LM)で実施されたウェビナー[2021年11月16日開催]について紹介する。LMは共通ポイントカード「Ponta」を運営しており、ポイント事業で蓄積されたデータを含めたビッグデータを活用して企業のマーケティングを支援している。今回のウェビナーではLMのサービスであるアナリティクスとリサーチを活かし、コロナで変化した価値観とライフスタイルから読み解いたニューノーマル時代の生活者の行動予測を報告した。
コロナ禍の意識・行動は、個々の基本欲求の方向性を色濃く反映 -新型コロナ経験後の生活意識調査より-
全国の20~39歳男女を対象に、新型コロナウイルス流行下における生活の変化と今後の意識について調査を行い、独自の生活価値観クラスター「ポテンシャル・ニーズ・クラスター」(図1、2)により、新型コロナ禍での価値観の違いによる意識や行動の差異を分析しました。
withコロナ時代 生活者調査からの4つの気づきと将来への展望 -新型コロナ経験後の生活意識調査3-
4月7日に緊急事態宣言が出されて以降、我々の生活は大きく変化しました。R&Dでは全国の20~69歳男女を対象に、新型コロナウイルス流行下における生活の変化と、今後の意識について調査しました。第3回となる今回は、一人一人が感じた気持ち・考えの変化や今後への思いをまとめました。
新型コロナ禍 子育て世代は教育の遅れ、学生は社会変化に不安 -新型コロナ経験後の生活意識調査-2-
4月7日に緊急事態宣言が出されて以降、我々の生活は大きく変化しました。R&Dでは全国の20~69歳男女を対象に、新型コロナウイルス流行下における生活の変化と、今後の意識について調査しました。
withコロナ 個々の価値観を尊重しあうことがニューノーマルの柱に -新型コロナ経験後の生活意識調査-1-
4月7日に緊急事態宣言が出されて以降、我々の生活は大きく変化しました。R&Dでは全国の20~69歳男女を対象に、新型コロナウイルス流行下における生活の変化と、今後の意識について調査しました。
新型コロナにより夕食の手作り率増加
R&Dでは全国の18~69歳の女性を対象に、毎日夕食のメニューを聴取する「ディナーサーベイ」を実施しています。4月のレポートでは、自治体の外出自粛要請が夕食時外食率に与えた影響についての分析をご報告しました。今回は、第二弾として非常事態宣言による外出自粛の影響がもたらす夕食メニューの変化についてレポートします。
夕食時外食率3月は前年比66% 自治体の自粛要請が行動抑制のきっかけに
R&Dでは全国の18~69歳の女性を対象に、毎日夕食のメニューを聴取する「ディナーサーベイ」を実施しています。今回はその中から外食率の変化について分析を行いました。
新型コロナウイルスの影響により、日本人の生活は変化を余儀なくされております。感染予防のために強く外出自粛を要請されている中、果たして夕食の外食率はどう変化したのでしょうか。