消費プロセスにも影響?「守り」の意識を高める生活者 - CORE2020から読む『消費マインドの長期トレンド』より -
「改元」による新しい時代への期待感が高まった2019年。働き方改革の法整備など、古い価値観や行動を見直す動きが進みました。一方、「老後資金2000万円」問題、断絶・孤立感に起因する悲惨な事件など、様々な出来事もありました。R&Dでは「生活者総合ライフスタイル調査CORE」から、この20年の動向を振り返り、2019年のソーシャルインサイトをまとめました。今回は、その中から「国全体の景気感」と「自分の暮らし向き」に対する意識の変化についてレポートします。
若い世代で預貯金の目的「老後の生活資金」が増加- 首都圏18~79歳男女3000人に調査 -
毎年10月に実施している自主調査「生活者総合ライフスタイル調査CORE」のデータ販売を開始いたしました。今回は、その中から消費税増税と暮らし向き、預貯金の主な目的に関する意識を分析しました。
増税後、QRコード決済利用率10ポイント上昇するも、キャッシュレス比率は微増
首都圏在住の20~69歳を対象に「キャッシュレス決済」に関する調査を実施しました。
増税後1ヶ月「特に生活に変化なし」は52.6%- 全国20~69歳1,077人に調査 -
全国在住の20~69歳を対象に「消費税増税後の生活」に関する調査を実施しました。