消費プロセスにも影響?「守り」の意識を高める生活者 - CORE2020から読む『消費マインドの長期トレンド』より -
「改元」による新しい時代への期待感が高まった2019年。働き方改革の法整備など、古い価値観や行動を見直す動きが進みました。一方、「老後資金2000万円」問題、断絶・孤立感に起因する悲惨な事件など、様々な出来事もありました。R&Dでは「生活者総合ライフスタイル調査CORE」から、この20年の動向を振り返り、2019年のソーシャルインサイトをまとめました。今回は、その中から「国全体の景気感」と「自分の暮らし向き」に対する意識の変化についてレポートします。
平成時代を総括、30年間の意識変化【第一弾】 ~社会が変化することで、「シームレス社会」の幕開けへ~
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメントは、1982年から30年以上にわたって毎年、首都圏在住の18~79歳男女3,000人を対象に「生活全般の意識調査」を実施し続けています。