情報メディア白書2020セミナー <3/26実施いたします>
令和時代を迎えてなお、メディアの劇変状況は続いています。その一方で、これまで以上にメディアビジネスの現場は専門分化が進行し、私たちは現代の全体性を、ひるがえって自分の立ち位置を捉えることがそもそも難しくなっています。生活者主導のメディア環境の進化に対応して新しい時代を切り開いていくためには、全体像をとらえるための「地図」と進む先を示す「コンパス」が必要になります。
このような課題意識のもと、『情報メディア白書2020』(2020年2月20日刊行予定)では「令和時代の情報メディアとオーディエンス」を特集し、いまおさえておくべきメディアにまつわるトピックスを豊富なデータによって整理しています。本セミナーでは白書の内容の一部ご紹介と、その他当ラボで進めるさまざまなリサーチ結果を発表しつつ、令和時代のメディアの動向をうらなう場としていきたいと思います。
なお、参加費には『情報メディア白書2020』(ダイヤモンド社 17,600円)を含みます。※複数名ご参加で『情報メディア白書2020』追加不要の場合は、申込フォームのメッセージ欄に必要な冊数をご明記ください。
情報メディア白書2020 |
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セッション1 14:00~14:50 |
令和時代の情報メディアの荒波をサバイブするための地図とコンパス(地図編) 進化し続けるメディアサービスやスマホなどの情報端末との人々の向き合い方を理解することは、メディアの「現在地」を知り、メディアの将来を考える起点を知ることにもあたります。 本セッションでは、スマホアプリのログ分析や各種オリジナル調査結果を通して、メディア利用行動の変化の6つの「兆し」を捉え、メディアの「現在地」を俯瞰します。 ㈱電通 電通メディアイノベーションラボ統括責任者 奥 律哉氏 |
セッション2 14:55~15:45 |
令和時代の情報メディアの荒波をサバイブするための地図とコンパス(コンパス編) メディア空間は、ネット普及期を支配した「受動-能動」のパラダイムから、今やユーザー主導の「共有」を焦点の一つに置いて再編されつつあります。 1)若者のカジュアル動画視聴:楕円型映像文化 ㈱電通 電通メディアイノベーションラボ統括責任者 奥 律哉氏 |
セッション3 15:50~16:30 |
SNSの変遷と動画コミュニケーションのゆくえ(TikTok調査を事例に) 2019年末時点において、SNSの主要プレイヤーはおおかた出そろった印象があります。 ㈱電通 電通メディアイノベーションラボ 主任研究員 天野 彬 氏 |
セッション4 16:30~17:00 |
Q&Aとラップアップ 当日はSli.doを活用して随時質問を受け付けます。 いただいた質問に講師全員でお答えしながら、ラップアップを行います。
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イベント詳細
開催日時 | 2020年03月26日 14:00 |
終了時間 | 2020年03月26日 17:00 |
定 員 | 70 |
残 席 | 0 |
参加費 | 一 般:¥35,000 「情報メディア白書2020」含む 会員社:¥30,000 「情報メディア白書2020」含む ※複数名ご参加で「情報メディア白書2020」追加不要の場合一 般:¥24,000 会員社:¥20,000 ※複数名ご参加で『情報メディア白書2019』追加不要の場合は、申込フォームのメッセージ欄に必要な冊数をご明記ください。 会員社割引適用にはログインが必要です。 |