【ハイブリッド開催】『技術シーズと顧客インサイトをつなぐ新価値創造』 DAY2 JMAインサイトスクール24回
Lecture Point
研究所の立場でも、マーケの立場でも、どのように技術とインサイトを行き来すればヒットを生み出せるのか?
研究所とマーケの協働スタイル(仕組み)や風土づくりを考えます。
マーケティング部門と技術部門の縦割りを排し、相互に作用させることで長期的な競争優位を築いていきたい。
以前から存在するこの課題は、「言うは易し行うは難し」で奥深いものがあります。
いま、その課題を解決すべく、様々な模索が行われています。
・開発研究をマーケへ統合する動き(バリューチェーン全体の指揮者としてのマーケ部門)
・研究所に一部マーケ機能(顧客インサイト理解の部分)を充実させる動き
・マーケと研究所の両方を経験する人事異動
など
下記に挙げた課題に対して、先進的な取り組みを進める企業のキーパーソンにご登壇いただきます。
大胆な組織/業務プロセスの改革と、そこから生み出されるイノベーションについて討論します。
・バケツリレーではなく、スクラムをどう組むか
・研究所もマーケも近視眼的な思考から、いかに抜け出すか
・探索の不確実性をどう克服するか
今回のJMAインサイトスクールは、2回シリーズで実施しています。
2回目のメインスピーカーは、技術とマーケを繋ぎブランド価値を高める商品づくりを推進する、資生堂グローバルブランド価値開発センター長の大山志保里氏です。
大ヒット商品となった「ファンデ美容液」の開発事例を紹介いただく予定です。
パネリストには、「生ジョッキ缶」や「未来のレモンサワー」の開発で研究所とマーケの橋渡しをリードした、アサヒビール執行役員の清水二郎氏。
アジェンダの提起とモデレーターは、研究開発部門に対しインサイトを起点とした新価値創造の支援実績も豊富な、デコム社長の大松孝弘氏が担います。
イベント詳細
開催日時 | 2024年10月22日 16:00 |
終了時間 | 2024年10月22日 17:00 |
申込〆切 | 2024年10月22日 14:20 |
定 員 | 無制限 |
参加費 | JMA会員社¥5500(税込) ・ 一般¥8800(税込) |
会 場 | 東京本部 |