ビジネスの難関を突破するマーケティング・アプローチ
【講演要旨】
「売上げや顧客の反応が思ったほどよくない」「ビジネスにいまひとつ勢いがつかない」――そんな声をよく耳にします。現状に壁があるのなら、それを突破していく知恵と行動が不可欠です。人びとのライフスタイルと価値観が変わり、IoTやAIの広がりなどビジネス環境も大きく変貌しています。「これまでの常識」の延長線上には、成功も成長も期待できません。いまビジネスに、ブレイクスルーを生み出すマーケティング・アプローチが求められています。
6月のセミナーでは、ビジネスを取り巻く環境の変化を見据えながら、停滞を打破するノウハウを伝授します。後半にはマーケティング発想を重視したワークショップを実施。結果を出すためのヒントが詰まった2時間です。
JMA北海道 ワークショップ |
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講 演 13:30-15:30 |
1.自分たちの市場と顧客を漠然と広く捉えていると失敗する 2.消費者を真に動機づけているニーズを把握しているか 3.ロイヤルカスタマーを育て、維持していくには複眼で考える 4.儲けの仕組みを再構築することで、ビジネスが飛躍する 5.消費者のパーセプションを変える工夫からチャンスが広がる 6.地域社会や市民に受け入れられる取り組みはできているか 7.顧客のWOW !!!が拡散するアイディアを社員自らで生み出す 臼井 栄三氏 マーケティングプランナー・北海道教育大学 非常勤講師
うすい・えいぞう
茨城県生まれ。一橋大学商学部卒業。㈱電通でコピーライターとして広告クリエイティブに携わる。1979~80年、電通の海外留学生としてピッツバーグ大学経営大学院で学び修了。MBA取得。その後、㈱電通北海道に転籍し、クリエイティブ局長兼マーケティング部長、営業副本部長兼アカウント計画室長などを歴任し、2007年同社取締役。2012年、任期満了で取締役を退任。2013年北海道教育大学特任教授。2018年同大学非常勤講師。 受賞は東京コピーライターズクラブ新人賞、全日本広告連盟広告大賞、全北海道広告協会賞最高賞、北海道新聞広告賞最優秀賞など多数。著書に「東京発の広告 13の忘れもの」(誠文堂新光社)、共著に「業際なき時代のイメージ戦略」(誠文堂新光社)、「普通のコピーライター」(宣伝会議)など。公職として公益財団法人北海道文化財団評議員、さっぽろ市民カレッジ企画委員など。俳人協会会員。 |
イベント詳細
開催日時 | 2019年06月19日 13:30 |
終了時間 | 2019年06月19日 15:30 |
定 員 | 25 |
残 席 | 0 |
参加費 | 一 般:¥8,000<BR> 会員社:¥7,000<BR> 会員社割引適用にはログインが必要です。 |
会 場 | 電通恒産札幌ビル9階ホール |