【会員無料 ハイブリッド開催】『ブランドの森』セミナー 自由回答データと生成AIがブランドの「いま」と「これから」をあぶり出す
「ブランドの森」とは
2019年に片平秀貴氏と、そのチームが始めた、10,000人の自由回答データから、衣食住情報など人々の生活の13領域で、どのようなブランドが、どのような理由で人々に愛されているかを探ろうという研究です。
「ブランドの森」セミナーについて
当セミナーでは、2023年10月に行われた「ブランドの森」の最新の調査結果を元に、人々の頭の中にあるブランドのいまの情報から、今後日本のブランド群がどう推移していくのかをお話します。
講師プロフィール
片平秀貴氏
丸の内ブランドフォーラム代表
大阪大学経済学部助教授、東京大学経済学部助教授を経て、東大大学院経済学研究科教授を歴任。大学教官を29年、ビジネスに20年
2004年に大学を退官し現職に。
「ブランドは、社会の中に笑顔の循環をつくり、回すもの」という考えのもと、そのような考えを共有する組織と協働し、笑顔の増殖に試行錯誤している
【好きなもの】 「変」な人/もの;ラグビー
【嫌いなもの】 偉そうな人;暑さ
ゲストプロフィール ≪敬称略≫
阿部誠氏
東京大学大学院経済学研究科教授
1991年マサチューセッツ工科大学博士号(Ph.D.)取得後、同年からイリノイ大学助教授に就任。1998年東京大学大学院経済学研究科助教授を経て、2004年から現職。
ノーベル経済学賞受賞者との共著を含め、マーケティング学術雑誌に論文を多数掲載。2003年にJournal of Marketing Educationからアジア太平洋大学のマーケティング研究者 第1位に選ばれる。日本マーケティング・サイエンス学会の代表理事、学会誌前編集長。著書に『大学4年間の行動経済学が10時間でざっと学べる』などがある。
河村玲氏
株式会社良品計画 執行役員 ソーシャルグッド事業部 兼 千葉事業部 管掌
2019年7月入社、21年9月より現職。
地域社会の役に立つという全社の大戦略のもと、感じ良い暮らしと社会の実現に向けて各地の地域活性化案件を手掛ける。
草の根の地域活動から行政や地域企業との連携など、お店のプロデュースのみならず、街づくりまで多岐に渡る事業に関わっている。
2023年10月「ブランドの森」調査について
InstagramやYouTubeを愛好する人々が好感を持つブランド群と、TVや新聞などを愛好する人々が好感を持つブランド群は、明確に二極化している。
InstagramやYouTubeを愛好する人々が好感を持つブランド群の支持層は、ほとんどが30歳以下の若年層。
TVや新聞などを愛好する人々が好感を持つブランドの多くは、著名メガブランドだが、支持者の高齢化が顕著で、何らかの改革が急務。
好感が高いブランドでは、Instagramが初の1位、前回1位だったTwitter/Xは改称の影響か、得票を3割落として、YouTubeに次いで3位。
参考)Instagramの森
「Instagramに好感」と答えた人たちが同時に好感を寄せるブランド群
全領域で、66000個余りのブランド名が上がり、計72万字余りの好感理由が得られました。主な発見は以下です。
InstagramやYouTubeを愛好する人々が好感を持つブランド群と、TVや新聞などを愛好する人々が好感を持つブランド群は、明確に二極化している。
InstagramやYouTubeを愛好する人々が好感を持つブランド群の支持層は、ほとんどが30歳以下の若年層。
TVや新聞などを愛好する人々が好感を持つブランドの多くは、著名メガブランドだが、支持者の高齢化が顕著で、何らかの改革が急務。
好感が高いブランドでは、Instagramが初の1位、前回1位だったTwitter/Xは改称の影響か、得票を3割落として、YouTubeに次いで3位。
参考)Instagramの森
「Instagramに好感」と答えた人たちが同時に好感を寄せるブランド群
イベント詳細
開催日時 | 2024年02月22日 15:30 |
終了時間 | 2024年02月22日 17:00 |
定 員 | 無制限 |
参加費 | 会員社:無料 一般:¥5,500 ※会員社割引の適用にはログインが必要です |
会 場 | 東京本部 |