『パーパス・ブランディング』の可能性
~【最新トレンド解説】「パーパス・ブランディング」の可能性 セミナーのポイント~
◆ 日本企業を律してきた理念体系の変遷を概観し、パーパスの位置づけを捉える
◆ ブランディングにおけるパーパスの重要性を理解する
◆ 欧米の先進事例に触れつつ、具体的な実践方法に触れる
15:30~17:30
『パーパス・ブランディング』の可能性 |
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15:30 - 16:00 |
「我が国における“企業活動を律するもの”の変化とパーパス・ブランディング」 ◆日本における企業の理念体系の変遷 山田 敦郎氏 グラムコ株式会社 代表取締役社長 やまだ・あつろう
慶応義塾大学経法学部法律学科卒。総合商社の丸紅で海外駐在を含むプラント案件に携わる。同社退社後、1987年にCI とブランディングを手がけるグラムコを設立。現在まで同社代表取締役社長、グラムコ上海・グラムコ北京董事長(会長)。セミナー・大学での講座講師、著述など多数。東京都東京ブランドのあり方検討会議委員、江戸東京きらりプロジェクト選考委員会・東京宝島推進委員会委員長、2020年東京オリンピック・パラリンピック各種委員ほか。
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16:00 - 16:50 |
「パーパス・ブランディングの力」(英日逐次通訳) ◆ なぜミッション・ステートメントは機能しないのか ◆ パーパス・ブランディングの事例と実践方法 ジェイソン・シースラック氏 シーゲル・ゲール 環太平洋プレジデント ジェイソン・シースラック
環太平洋地域代表として、ロサンゼルス、サンフランシスコ、上海オフィスのクライアント、ソート・リーダーシップ、及びオぺレーション全体を統括。主なクライアントはディズニー、グーグル、マイクロソフト、HP、レクサス、ペイパル、クアルコム、ソニー・プレイステーション、サウスウエスト航空など。
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16:50-17:00 |
休憩 |
17:00 - 17:30 |
質疑応答とディスカッション(英日逐次通訳)
山田 敦郎氏 グラムコ株式会社 代表取締役社長 ジェイソン・シースラック氏 シーゲル・ゲール 環太平洋プレジデント ブリット・ブーラ氏 シーゲル・シーゲル 戦略ディレクター ブリット・ブーラ
シーゲル・ゲール 戦略ディレクター 経営コンサルティング会社、広告代理店を経てシーゲル・ゲールに参画。ブランド戦略の専門家として、多数のクライアントにブランドコンセプト、クリエイティブ、ブランド・エクスペリエンスの構築などを提供。主なクライアントはアメリカン・エクスプレス、コカ・コーラ、ハワイアン航空、シティバンク、アメリカン航空など。
モデレーター 矢野 陽一郎氏 グラムコ株式会社 取締役副社長 やの・よういちろう
慶應義塾大学経済学部卒。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)でITコンサルティングに従事したのち、スカイライトコンサルティングの創業メンバーとして12年間にわたり広報・マーケティングを担当、ブランディングを推進。同社取締役退任後、グラムコの顧問に就任。アビームコンサルティングを経て、2018年にグラムコに参画。
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17:30 - |
終了後 参加者と直接名刺交換など。 |
【最新トレンド解説】
「パーパス・ブランディング」の可能性
欧米の先進企業は、パーパスを起点としたブランディングを展開しています。
マーケティングの世界では、ともすると過激な社会メッセージを発信することで、短期的な注目を集めようとする戦略も見受けられますが、その本質は違います。
パーパスは、そのブランドの果たす役割とは何か、そして究極的にはこの世に存在する理由とは何かを示します。
そして、個人や組織としての私たちを駆り立てるのです。
パーパスをブランドの核に据えた企業は、あらゆるステークホルダーの共感を獲得しながら、自らの進むべき方向性を見定め、力強く進んでいくことができます。
このプレゼンテーションでは、日本企業における理念体系の変遷を歴史的に振り返りつつ、現代におけるパーパスの位置づけと、その可能性について探ります。
さらに、欧米の先進企業の事例をご紹介しながら、ブランディングにおけるパーパスの重要性について詳しく説明するとともに、実践方法について解説します。
イベント詳細
開催日時 | 2019年10月23日 15:30 |
終了時間 | 2019年10月23日 17:30 |
定 員 | 無制限 |
参加費 | 一 般:¥22,000 (消費税含む)JMA会員社:一社につき3名まで無料 抽選制 |