『パーパス・ブランディング』の可能性

~【最新トレンド解説】「パーパス・ブランディング」の可能性 セミナーのポイント~

◆ 日本企業を律してきた理念体系の変遷を概観し、パーパスの位置づけを捉える

◆ ブランディングにおけるパーパスの重要性を理解する

◆ 欧米の先進事例に触れつつ、具体的な実践方法に触れる

 2019年10月23日(水)
15:30~17:30

『パーパス・ブランディング』の可能性

15:30 - 16:00

我が国における“企業活動を律するもの”の変化とパーパス・ブランディング


◆日本における企業の理念体系の変遷
◆日本企業にとってのパーパスの位置づけとその重要性


山田 敦郎氏  グラムコ株式会社 代表取締役社長

やまだ・あつろう
慶応義塾大学経法学部法律学科卒。総合商社の丸紅で海外駐在を含むプラント案件に携わる。同社退社後、1987年にCI とブランディングを手がけるグラムコを設立。現在まで同社代表取締役社長、グラムコ上海・グラムコ北京董事長(会長)。セミナー・大学での講座講師、著述など多数。東京都東京ブランドのあり方検討会議委員、江戸東京きらりプロジェクト選考委員会・東京宝島推進委員会委員長、2020年東京オリンピック・パラリンピック各種委員ほか。

 

16:00 - 16:50

「パーパス・ブランディングの力」(英日逐次通訳)


◆ なぜミッション・ステートメントは機能しないのか

◆ パーパス・ブランディングの事例と実践方法


ジェイソン・シースラック氏 シーゲル・ゲール 環太平洋プレジデント

ジェイソン・シースラック
環太平洋地域代表として、ロサンゼルス、サンフランシスコ、上海オフィスのクライアント、ソート・リーダーシップ、及びオぺレーション全体を統括。主なクライアントはディズニー、グーグル、マイクロソフト、HP、レクサス、ペイパル、クアルコム、ソニー・プレイステーション、サウスウエスト航空など。

 

16:50-17:00

休憩

17:00 - 17:30

質疑応答とディスカッション(英日逐次通訳)

 


山田 敦郎氏  グラムコ株式会社 代表取締役社長

ジェイソン・シースラック氏 シーゲル・ゲール 環太平洋プレジデント

ブリット・ブーラ氏 シーゲル・シーゲル 戦略ディレクター

ブリット・ブーラ
シーゲル・ゲール 戦略ディレクター 経営コンサルティング会社、広告代理店を経てシーゲル・ゲールに参画。ブランド戦略の専門家として、多数のクライアントにブランドコンセプト、クリエイティブ、ブランド・エクスペリエンスの構築などを提供。主なクライアントはアメリカン・エクスプレス、コカ・コーラ、ハワイアン航空、シティバンク、アメリカン航空など。

 

モデレーター

矢野 陽一郎氏  グラムコ株式会社 取締役副社長

やの・よういちろう
慶應義塾大学経済学部卒。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)でITコンサルティングに従事したのち、スカイライトコンサルティングの創業メンバーとして12年間にわたり広報・マーケティングを担当、ブランディングを推進。同社取締役退任後、グラムコの顧問に就任。アビームコンサルティングを経て、2018年にグラムコに参画。

 

17:30 - 

終了後 参加者と直接名刺交換など。

グラムコは、1987年の設立以来、日本で最初に誕生したブランディングファームとして独自のメソッドと機能を備え、500を超えるブランド構築のサポートを行ってきました。また、「ブランドは国際に通用するものでなければならない」という考えのもと、積極的に顧客企業のグローバルブランディングニーズに対応しています。本会を共催しているシーゲル・ゲールとは2014年から提携関係にあります。

 

シーゲル・ゲールはシンプリシティの力を信じています。シーゲル・ゲールは、シンプリシティの力をもって、シンプリシティの力を守り、シンプリシティの力に生かされています。シーゲル・ゲールはブランドストラテジー、デザイン、そしてエクスペリエンスファームです。1969年の創業以来、世界中の大手企業、非営利組織、政府機関のシンプリシティを精力的にサポートしています。オフィスは、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ロンドン、ドバイ、上海にあります。

【最新トレンド解説】
「パーパス・ブランディング」の可能性

欧米の先進企業は、パーパスを起点としたブランディングを展開しています。
マーケティングの世界では、ともすると過激な社会メッセージを発信することで、短期的な注目を集めようとする戦略も見受けられますが、その本質は違います。


パーパスは、そのブランドの果たす役割とは何か、そして究極的にはこの世に存在する理由とは何かを示します。
そして、個人や組織としての私たちを駆り立てるのです。
パーパスをブランドの核に据えた企業は、あらゆるステークホルダーの共感を獲得しながら、自らの進むべき方向性を見定め、力強く進んでいくことができます。


このプレゼンテーションでは、日本企業における理念体系の変遷を歴史的に振り返りつつ、現代におけるパーパスの位置づけと、その可能性について探ります。
さらに、欧米の先進企業の事例をご紹介しながら、ブランディングにおけるパーパスの重要性について詳しく説明するとともに、実践方法について解説します。

イベント詳細

開催日時 2019年10月23日 15:30
終了時間 2019年10月23日 17:30
定 員 無制限
参加費 一 般:¥22,000 (消費税含む)JMA会員社:一社につき3名まで無料 抽選制

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