【九州】「九州の都市の成長可能性」 ～都市ランキングに見る現状と将来ポテンシャル～

日本の地方都市はこれまで、限られた大都市に人材を供給し、大都市の稼ぎの一部で財政を支えてもらう構造にありました。しかし、ドイツやアメリカを見ると、自立して世界から外貨を獲得し、地域経済を牽引している「ローカルハブ」型の地方都市が存在します。野村総合研究所では、ローカルハブになりうるポテンシャルの高い都市を見極めるため、都市圏の人口規模等を考慮して選定した国内100都市を対象に、産業創発力の現状及び将来のポテンシャルを評価した「成長可能性都市ランキング」を作成しました。その結果、実績および将来のポテンシャルを含めた総合的な産業創発力を評価した「総合ランキング」で第2位、実績とポテンシャルの差分で見た“伸びしろ”を評価した「ポテンシャルランキング」で第1位となった福岡市を筆頭に、九州の多くの都市が上位に位置づくこととなり、九州エリアのポテンシャルの高さが目立つ結果となりました。

野村総合研究所独自の調査データと最新の都市論を踏まえ、九州の都市の可能性とその課題を語っていただきます。皆様の今後のビジネス活動に参考になるお話がうかがえる貴重な機会になるものと期待しております。多数のご参加をお待ちしております。

2017年11月30日(木)14時15分～15時45分

「九州の都市の成長可能性」～都市ランキングに見る現状と将来ポテンシャル～

【講師】㈱野村総合研究所　社会システムコンサルティング部　上級研究員　小林庸至　氏

①成長可能性都市ランキングの分析

②地方都市を取り巻く環境変化

③地方都市が目指すべき都市像

④ローカルハブの萌芽

◆会場　電通福岡ビル11階ホール　福岡市中央区赤坂1-16-10

◆参加料　会員5,400円（消費税込）一般8,640円（消費税込）〈このセミナーは当日現金での受付をしておりません〉

◆申込方法　11月22日までに下記申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたはe-mailにてお申込み下さい。

◆定員　60名〈定員になり次第締切らせて戴きます〉